
歩行者であっても、交通事故に巻き込まれる可能性は十分にあります。ここでは、歩行者の交通事故について説明します。
最近では、携帯型オーディオプレーヤーの発達・普及により、歩行中にイヤホンをつけている人が増えてきました。確かに、気に入った音楽を聴いたり、隙間時間を利用した英語のリスニングの勉強をしたりするなど、歩行中にオーディオプレーヤーを使うというのは、ただ歩くだけでなく歩くことを快適なものにしてくれます。
しかし、交通事故の面からみると、歩行中のオーディオプレーヤーの利用は、たいへん危険です。イヤホンを使っていると、例えば自転車や自動車が近づいてくる音が聞こえなかったり、クラクションなどの警告音が聞こえなかったりするなど、歩行者の安全を脅かす危険があります。
最近ではハイブリッドカーに代表される、エンジン音の静かな車がたいへん増えてきました。すると、なおさらイヤホンをしていると、自動車の存在に気づかないことがあります。このようにみてくると、交通安全の面からは歩行中のイヤホンの使用は避けた方がいいでしょう。
また、最近はウォーキングがブームであることもあって、夜間にウォーキングをする方がいます。この場合は、歩行者がいるということを自動車の自転車の運転者に分かるように、歩行者の側も気をつけましょう。事故にあった場合に歩行者に責任はありませんが、それで命を落とすようなことがあれば、悲しく悔しい思いをするのは被害者の方です。
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